基礎断熱が
容易に実現できます

• 基礎型枠が断熱材となります
• 型枠処理が必要ありません

これからの次世代住宅には、省エネルギーが期待できる断熱方法が必須となります。
そのためには床断熱ではなく、基礎断熱が重要です。
基礎の内側と外側をしっかり断熱して床下環境から整える。
そこで初めて、次世代エコ住宅の土台ができあがります。
タイト・モールド工法は完璧な断熱基礎が容易に実現できます。

断熱材で基礎をサンドイッチ

タイト・モールドは凍結深度(土が凍結する深さ)まで断熱するため冷気はコンクリートに伝わりません。
基礎の両側を断熱材でサンドイッチすることでさらに断熱効果を高めます。
基礎内断熱よりも熱損失を最小限に抑えることができます。

従来の型枠と違い、型枠自体が断熱材となります。
よって型枠処理は必要ありません。

継ぎ目のない強固な
ベタ基礎（一体ベタ打ち基礎）

上下移動する浮かし型枠

タイト・モールドの断熱材は発砲スチロール素材のため、非常に軽く扱いやすいので、浮かし型枠が簡単にできます。
よって立ち上がりと床下コンクリートを一度に流し固めることができます。その結果、継ぎ目のない地震に強い「ベタ基礎」を作ることが可能です。

完璧なシロアリ対策
（安心の20年保証を実現）

基礎外張り断熱でも万全のシロアリ対策が可能です。
これまで基礎に外張りされた断熱材は、シロアリにとって格好の標的となり、シロアリは基礎断熱の大敵でした。
タイト・モールドは断熱材の素材に防蟻剤を混ぜ合わせ、シロアリの被害から断熱材を保護。
さらに断熱材の上にアルミ製の防蟻笠木を取り付けることで、
また一体型ベタ基礎のため、シロアリの侵入を三重で防ぐ対策を施しています。

シロアリ侵入を三重でブロック

① 安全で防蟻効果の高い「防蟻剤入り断熱材」

タイト・モールドの断熱材(型枠)は、人体には無害な防蟻剤を練りこんであります。
この断熱材をシロアリがかじると体内で消化不良を起こし死んでしまいます。

② 断熱材上部には堅牢な「アルミ製防蟻笠木」

断熱材(型枠)の上部に取り付けられる、アルミ製の「防蟻笠木」です。
防蟻剤入り断熱材をシロアリがかじり侵入したとしても土台木部までの侵入はシャットアウトされます。

③ 基礎一体打ちによるシロアリ被害削減

また一体打ち基礎のため、ベースと立ち上がり部からのシロアリ侵入も抑えることができ、20年保証を実現しました。

工期短縮、施工コストの削減
高品質な基礎施工を実現！

タイト・モールドを導入することにより、基礎工事の工期・作業時間の短縮が可能になり、基礎工事全体のコストダウンを実現します。
また、基礎工事の工期短縮だけでなく、型枠の取り外しが不要なので、設備配管工事等の付帯工事も同時にできます。
型枠の価格という部分的な比較ではなく、下記の表の通り基礎工事全体のトータルコストを比較することで違いは一目瞭然です。

型枠の取り外しが不要！
同時打設が圧倒的な工期短縮を実現！

型枠の取り外しが不要なので玄関ポーチや犬走りの打設、設備配管工事も同時に完了。また1回打設が可能なのでポンプ車も1回だけで 済み、面倒な型枠の片付け作業、運搬もなくなり工期の大幅短縮＆コストダウンを実現します。

２０坪を作業員3名で1時間！
タイト・モールドならではの抜群の施工スピード！

タイト・モールドの優れた施工性を実証するために、タイト・モールドユニットの搬入から型枠が組み上がるまでの所要時間を計測し ました。１F床面積２０坪、作業員3名で一般住宅の型枠組み立て作業を行い、完了までに要した時間は1時間。床面積８５坪、作業員 4名で助産院の型枠組み立て作業でも5時間で組み上がることが実証されました。