EARTHQUAKE RESISTANCE 耐震性について
選びぬかれた地震に強い構造材
リード・アーキテクトの家は高い耐震性能を有しています。
今後いつ起こるかわからない南海トラフ地震に充分に備える為の家づくりを行っております。
リード・アーキテクトでは様々な木材について考察した結果、耐震性のため重要である構造材は、岡山県の院庄林業住宅株式会社の木材を使用しています。
日本は地震の多い国だからこそ高度な建築技術が育まれてきました。そのなかでも、木材は古くから日本の建築で使用されてきた非常に優れた建材です。日本には法隆寺や薬師寺など、1000年以上の歴史を持つ木造建築があり、木材が長期間に渡ってその強度や耐震性を維持できることを証明しています。
院庄林業の木材は独自の乾燥技術で劇的に強度を高めた木材です。揺れに強く、防腐性や防虫性にも優れ、経年での歪みや割れも生じにくい院庄林業の木材は、まさに木造住宅の構造体に最適な建材です。
背割りのない丈夫なひのき材「匠・乾太郎」
(JIS規格取得)
リード・アーキテクトの使用している国産無垢ひのき材は、従来の無垢材の弱点であった「弱さ」を補い、高強度で変形しづらいことが特徴です。
独自の乾燥技術で背割りなしの無垢材を使用しています。
木材は乾いたりする過程で、木材の中の水分が動きそれにより反ったり割れたりします。
リード・アーキテクトは平衡含水率15%以下の木材を使用するので、木材の変形を極限まで減らすことが可能です。これにより変形が起きにくく木材自体の強度も増すので、クレームの起きにくい長持ちする家となります。
院庄林業の匠 乾太郎
独自の乾燥技術で水分が少なく背割の必要がない。
加工性にも優れ、無垢材でも新建材並の強くて丈夫な木材を実現。
一般的な背割り材
水分が多く、加工時に背割りをする必要がある。背割りは反りや亀裂の原因になりやすい。
耐震等級3を標準仕様に!
構造計算による耐震性能3等級
現在最も耐震性能が高い家と評価されるのが耐震等級3を取得している家です。
耐震等級3は等級1の1.5倍の耐震強度があります。防災の拠点となる警察署や消防署などは耐震等級3で建てられています。
FOB HAUSの健康住宅は耐震等級3を標準としておりますので、安心して暮らしていただけます。また、地震保険料が耐震等級1の約半分になるメリットもあります。
継ぎ目のない強いベタ基礎で、耐震性アップ
従来の基礎施工では、段階的にコンクリート打設・養生をしながら施工していくため、耐圧盤と立ち上がりコンクリートの間に継ぎ目が生じます。
地震のような外力や経年劣化などにより、継ぎ目には亀裂が入りやすく、強度低下や浸水、シロアリの侵入などのリスクが高まります。
タイト・モールドは、浮かし型枠で耐圧盤と立ち上がりコンクリートを同時に施工するため、継ぎ目のない強度的に極めて安定した基礎を作ることができます。
同時打設が継ぎ目をなくす
構造計算による耐圧盤グリッドポスト基礎
耐圧版式グリッドポスト(GP)基礎工法は、PCa(プレキャストコンクリート)の束状基礎により床下の通風性を高め、湿気やカビの無い床下環境を確保すると同時に大幅な工期短縮、コストダウンを実現した全く新しい基礎です。
耐圧版スラブ、外周基礎、PCaのU字型パーツを組み合わせたGPで構成され、GPを耐圧版スラブの必要な箇所に設置するだけの簡単施工です。
内部の基礎立上りが無いため、現場での複雑な施工を省略でき、工期短縮、施工の簡略化、安全な作業スペースを確保。また、給排水工事やメンテナンスがしやすく通風性も高いため良好な床下環境が長期にわたり維持できます。