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スペイン漆喰使用で最高の室内環境に!

こんにちは。リード・アーキテクトです。
本日は漆喰の話をしたいと思います。

住まいにおいて室内環境はとても大切です。
リード・アーキテクトは100%自然素材の塗り壁材、スペイン漆喰を採用しています。
高い吸放湿性によるマイナスイオンの放出で、室内にいながらとても心地よい空間の中で過ごすことができます。

 

自然素材の漆喰は、数千年もの昔から、エジプトのピラミッドをはじめ、世界各国で建築材として使われ、日本でも、古くから城や土蔵などに使われてきました。その理由のひとつに、漆喰の持つ優れた調湿効果が上げられます。
自然素材の漆喰は、室内と外気の状況に合わせて、水分の吸収や放出を繰り返し、室内の湿度バランスを保つことができます。そのため、雨の日でもサラサラの室内を実現します。また、軽石のような構造で空気層を持つため断熱性も高く、室内は快適な空間となります。

 

さらに自然素材の漆喰は、ph13もの強いアルカリ性を示します。カビやダニが生息できるペーハー値は1~11までと言われているので、漆喰の強アルカリ性には優れた殺菌作用があることはわかります。 土蔵で保管した古文書などがいつまでも保存状態がよいのは、この殺菌効果によるものです。
加えて自然素材の漆喰は、ビニールクロスとは違い、静電気を帯びない性質を持っているので、掃除機などの埃の吹き上げを寄せつけません。そのため室内を清潔に保つことができ、ハウスダストが原因で起こるアレルギーなども、しっかり防ぎます。

 

 

 

 

そんな漆喰の中でもリード・アーキテクトではスペイン漆喰と呼ばれる素材を使用しています。
主な特徴は下記の通りです。

 

1.優れた調湿機能
固化剤として一般的に使用されている樹脂、セメントなどの化学製品の成分を一切使用していない自然素材100%のため本来の機能を100%発揮。優れた調湿機能で、快適な室内空間を作ります。

 

2.結露、カビ・ダニを防ぐ
優れた吸放湿機能で湿度を調整し、結露やカビ・ダニ、ひいてはアトピー対策として効果的です。

 

3.自浄作用あり
自然素材100%のスペイン漆喰は、pH13 もの強いアルカリ性を示します。カビやダニが生息できる pH 値は 1~11 までと言われているので、漆喰の強アルカリ性には優れた殺菌作用があることがわ かります。土蔵で保管した古文書などがいつまでも保存状態がよいのは、この殺菌効果によるものです。加えて自然素材の漆喰は、ビニールクロスとは違い、静電気を帯びない性質を持っているので、掃除機などの埃の吹き上げを寄せつけません。そのため室内を清潔に保つことができ、ハウスダストが原因で起こるアレルギーなども、しっかり防ぎます。

4.保温・断熱による省エネ効果
無数の気孔が空気の層となり、外気温に影響されにくく、冬暖かく夏涼しい室内環境が得られます。

 

 

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